コンフォーマンステスト
パートナーから発売されているCC-Linkファミリー対応製品は、全て機種ごとにコンフォーマンステスト(適合性試験)を行っていますので、安心してお使い頂けます。
コンフォーマンステストについて
- CC-Linkファミリー対応製品に対し、CC-Link協会が定める通信の動作に関する試験を行い、 その製品が通信仕様を満たし、接続できることを確認するために実施するものです。
- CC-Link IEフィールドネットワークBasicやSLMPでは自動テストツールもご用意しております。
コンフォーマンステストを実施すると?
- CC-Link IE TSNの通信部分の信頼性が確保できます。
- 異なるメーカー間、機種間での相互接続時にスムーズなシステム構築を図ることができます。
コンフォーマンス
テスト項目
テスト項目
- ・ハードウェア試験
- ・ソフトウェア試験
- ・プロファイル記述(CSP+)確認
- ・エージング試験
*試験内容の詳細は コンフォーマンステスト仕様書 をご確認ください。
テスト例
電源ノイズテスト(AC/DC)
束線ノイズテスト
エージングテスト
テスト項目と実施区分
テスト項目には、事前にパートナーメーカーでテストを行っていただく項目と、CC-Link協会でテストを行う項目があります。項目によっては、パートナーメーカーとCC-Link協会の両方でテストを実施するものもあります。 CC-Link協会でテストを開始するまでに、パートナーメーカーでの事前テスト項目すべてに合格する必要があります。
注意
- コンフォーマンステストは、その製品がCC-Link IE TSNとしての通信仕様を満たしていることを確認するためのものであり、機器固有の機能については対象外です。
- コンフォーマンステストに合格することが、製品そのものの性能、品質などを保証するということではありません。
- スイッチングハブ、ケーブル、コネクタなどについては推奨配線部品試験を受験いただけます。
コンフォーマンステスト受験の流れ
コンフォーマンステスト規定
レギュラー会員、エグゼクティブ会員、ボード会員の方はダウンロードできます。
コンフォーマンステスト費用
各コンフォーマンステスト費用は下記よりご参照ください。