製品情報

特長

• 自立運用可能な設定機能
  従来の『SWX2200シリーズ』にはないWeb GUIとTELNETによるCLIの設定機能を搭載し、さまざまな機能の設定をスイッチ単体で行えます。
  ダッシュボード機能ではスイッチのリソース、機器情報やログの確認が可能です。また、TELNETによるCLI設定では、複数のスイッチを効率よく設定することも可能です。
  
  
  リンクアグリゲーション/QoSを搭載
  「QoS」はDSCP(DiffServ Code Point)値による優先制御、CoS(IEEE 802.1p Class of Service)値による優先制御やDSCP、CoS値による送信キュー割当、WRR(Weighted Round Robin)重み付け制御にも対応。これらの方式に対応することで、従来よりも帯域を有効に活用することが可能です。
  また、「リンクアグリゲーション」はスタティックによる設定に対応しています。経路の冗長化が必要なネットワークで利用することで、安定したネットワークの運用が可能になります。
  
  VLANに対応
  GUIからVLANの設定が可能で、ネットワークのセグメントを簡単に分割することができます。
  ネットワークセグメントを分けることで、情報の流出や万が一のウイルスの拡散防止に役立ちます。
  
  ACL(Access Control List)機能搭載
  ACL機能で必要な通信だけを通し、不要な通信を遮断し、不正アクセスをブロックすることが可能です。
  
  
  「Yamaha LAN Monitor」に対応
  『SWX2100シリーズ』は、Yamaha LAN Monitorを使用することで、LAN内のネットワーク構成をわかりやすくグラフィカルに表示でき、ネットワーク管理者の管理/運用の負担を軽減します。またPCから接続先ポートの死活監視及びPoE給電のON/OFFを行え、遠隔から接続機器の再起動を行えます。
  また『RTX1210』『NVR700W』『NVR510』もしくは『SWX2300シリーズ』との併用で、「LANマップ」機能を利用することも可能です。
  
  ファンレス設計
  動作周囲温度50℃まで対応しており、一定程度の耐環境性能を有しています。